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2026/09/08
【ピレッティジャパン社長】 マイクの意外な一面。葉巻のコレクションから見えたピレッティへのこだわり 【経営もゴルフも一打一打#9打目】
先月8月は、私たちPirettiファミリーにとって、本当に充実した1か月になりました。
8月に入ってすぐ、桑木志穂プロが「Piretti POTENZA 2 ツアーオンリーGSS ロングネック」を手に全英女子オープンを制覇。
プレーオフまでもつれ込む大接戦を制しての劇的な優勝で、Pirettiにとっては2人目のメジャーチャンピオン誕生となりました。
そんな興奮が冷めやらない中、今年もPirettiオーナーのマイクが来日。
今回は息子のJosh(ジョシュ)も初来日し、得意先様でのフィッティングイベント、Piretti Japanの展示会、ゴルフ、京都・大阪観光など、仕事もプライベートも充実した約10日間になりました。
今回は、そんなマイクの来日の中で知った、ちょっと意外な一面について書きたいと思います。
■ マイク、最近「葉巻」にハマっていた
今回、マイクが来日してから初めて知ったのですが、どうやら最近葉巻のコレクションにハマっているらしい。
10日間の滞在ということもあり、大阪や京都を観光する時間もありました。
「何かしたいことはある?」
そう聞いてみると、マイクから返ってきた答えは、
「最近、葉巻にハマっている。いろんな葉巻を買ってコレクションしているんだ。」
そして、
「葉巻ショップに行ってみたい。」
とのこと。
そこで京都と大阪を観光しながら、いくつかの葉巻ショップを訪ねることになりました。
お店に入った瞬間「本当に好きなんだな」と分かるぐらい、棚に並んだ葉巻を一本一本、じっくり見ながら、
「これは珍しい。」
「これはアメリカではなかなか手に入らない。」
そんなことを話しながら、とにかく丁寧に選んでいきます。
葉巻の中には、1本で数万円するようなものもあり
「葉巻って、こんなに高いものがあるんだ……」
と、私はびっくりしました。
それでもマイクは、アメリカでは手に入りにくいものや、素材・品質・香り・希少性にこだわって、いくつもの葉巻を選んでいました。
マイクに聞いてみました。
「葉巻って、種類によってそんなに違うの?」
するとマイクは、
「もちろん違うよ。」
と即答。
そして、
「良い葉巻は香りがすごくいいんだ。吸っていてリラックスできるし、本当に心地いいんだよ。」
と教えてくれました。
香りを楽しみ、味わいを楽しみ、そしてゆっくりとした時間を楽しむ。
私には今まであまり馴染みのなかった世界でしたが、マイクの話を聞いていると、葉巻には単純に「吸う」というだけではない、奥深い魅力があることが伝わってきます。
「それって、Pirettiのパターと同じじゃない?(笑)」
と聞いてみました。
するとマイクは、
「Exactly!」
そのとおり!という感じで即答。
葉巻も素材や品質によって、香りや味わいが大きく違う。
そして、上質なものほど、その違いが分かる。
そこでマイクはパターを例に出して、
「GSSの打感、打音も格別だろ?葉巻も同じ感じで、素材によって香りが違うんだ。」
と話してくれました。
この話を聞いて、私は妙に納得してしまいました。
これが、もしかすると「こだわり」というものなのかもしれません。
■ マイクの「良いものへのこだわり」は、Pirettiのパターづくりにも通じている
マイクが葉巻を選んでいる姿を見て、私は改めて感じました。
「マイクは、本当に良いものが好きなんだな。」
ただ高価なものを集めているわけではありません。
素材。品質。希少性。香り。フィーリング。
そして、実際に自分が感じる「心地よさ」。
そういった一つひとつを大切にしている。
これは、Pirettiのパターづくりにも、そのまま通じているのだと思います。
Pirettiのパターは、形がきれいだから。
高級だから。
GSSだから。
それだけではありません。
素材を選び、形状を考え、ミーリングを施し、仕上げにこだわる。
そして最後に、
「実際に打ったときに、どう感じるのか。」
そこまで突き詰めて作っているからこそ、Piretti独特のフィーリングが生まれるのだと思います。
今回、葉巻のコレクションに夢中になっているマイクを見て、私は少し分かったような気がしました。
「なるほど。こういうマイクの経験やこだわりが、Pirettiのパターを生み出しているんだ。」
良いものには、数字や価格だけでは表せない価値があります。
葉巻なら「香り」。
Pirettiのパターなら「打感」。
ジャンルはまったく違いますが、
「本当に良いものを知り、その違いを感じ、そしてその時間を楽しむ。」
という部分では、どこか共通しているのかもしれません。
葉巻を選ぶマイクの姿を見ながら、Pirettiというブランドが大切にしている「こだわり」を、改めて身近に感じることができた10日間でした。
そして良いものを知っているからこそ、良いものを作る。
次にマイクが日本に来たときは、また新しい「レアな一本」を探すことになるのでしょうか(笑)。
葉巻コレクションが、これからどこまで増えていくのか。
それも、ちょっと楽しみになってきました。
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