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2026/09/10
Pirettiのデザインを支えた、もう一人のジョンソン。「JJ Collection」誕生。
Piretti Golfから、新しいブランドが生まれました。
ブランドの名前は、「JJ Collection(JJコレクション)」。
手掛けるのは、ジョシュ・ジョンソン。
そう、Piretti Golfの創設者であり、パターデザイナーでもあるマイク・ジョンソンの息子です。

ジョシュはこの約1年間、Piretti Golfの仕事に携わり、主にパターカバーをはじめとしたデザインに関わってきました。
これまでPirettiから発表されてきたプロダクトの中には、マイク・ジョンソンとはまた違う視点や感性を感じさせるデザインもありました。
そして、そのデザインはPirettiユーザーの間でも好評をいただいていました。
実は、そのデザインを手掛けていたのがジョシュでした。
これまであえて名前を出して紹介することはありませんでしたが、Pirettiというブランドの中で経験を積みながら、自分自身のスタイルを少しずつ形にしてきたのです。
そして今回。
そのジョシュが、自身の新しいゴルフブランドとして立ち上げたのが「JJ Collection」です。
■ 「ゴルフアクセサリーは、退屈なものでなくてもいい。」
JJ Collectionの始まりは、とてもシンプルなアイデアでした。
「ゴルフアクセサリーは、退屈なものでなくてもいい。」
ゴルフ用品には、長い歴史があります。
伝統的なデザイン、クラシックなスタイル、ブランドロゴ。
もちろん、それらにはそれぞれの良さがあります。
一方でジョシュは、ヘッドカバーというアイテムを見ながら、こんな疑問を持つようになりました。
「もっと違うことができるのではないか。」
ただロゴを入れるだけではなく、ひとつのデザインそのものに意味を持たせる。
ある街。
ある思い出。
文化。
ゴルフコースでの何気ない瞬間。
あるいは、誰かとの会話。
そんなところから生まれた「アイデア」を、ゴルフバッグの中に収まるプロダクトへと変えていく。
それがJJ Collectionの考え方です。
■ すべてのデザインには、ストーリーがある。

JJ Collectionのプロダクトを見ていると、ひとつの共通点に気づきます。
それは、「デザインそのものにストーリーがある」ということ。
たとえば、最初のコレクションのひとつである「Space City」。
これはジョシュが育ったヒューストンから生まれました。
ヒューストンは、宇宙開発の街として知られています。
そして、そこにはもうひとつ、ジョシュ自身にとって特別なつながりがありました。
「Johnson」という名前。
ヒューストンという故郷。
宇宙開発という街のアイデンティティ。
そして、自分自身の名前。
その3つが重なって生まれたのが「Space City」です。
単に宇宙をモチーフにしたデザインではありません。
自分が育った場所と、自分自身のストーリーをひとつのプロダクトに落とし込んだデザイン。
それがJJ Collectionらしさのひとつです。
■ ゴルフコースで生まれた「Birdie O’Clock」

もうひとつ、JJ Collectionらしさを象徴するデザインが「Birdie O’Clock」です。
きっかけは、兄弟とゴルフをしていたときの何気ない一言。
「It’s Birdie O’Clock.」
その言葉がジョシュの心に残りました。
大きなマーケティング戦略があったわけではありません。
ゴルフコースで交わされた、ほんの一言。
それが「面白い」と感じられ、そこからデザインが生まれました。
こうした何気ない瞬間を、ゴルフ用品として形にしていく。
それもJJ Collectionが大切にしている考え方です。
■ 「Cruisin’ & Brewsin’」に込められたゴルフの楽しさ

「Cruisin’ & Brewsin’」は、友人たちとのゴルフから生まれたデザインです。
ジョシュにとって、ゴルフは単にスコアを競うだけのものではありません。
友人たちと笑いながら過ごす時間。
ラウンドそのものを楽しむ時間。
気がつけば、スコアのことよりも、その時間のほうが印象に残っている。
そんなゴルフの楽しさを、ひとつのヘッドカバーに落とし込んだのがこのデザインです。
ちなみに、このアイデアが生まれたのはジョシュが21歳になる前。
その着想については、あえて多くを語らず、皆さんの想像にお任せしたいと思います。
■ フェニックスが象徴する「JJ Collection」

JJ Collectionのロゴには、フェニックスが描かれています。
灰の中から蘇り、新たな姿へと生まれ変わる存在。
そこには、「再生」と「変革」という意味が込められています。
ヘッドカバー。
ウェッジ。
ゴルフアクセサリー。
私たちが当たり前のように使っているゴルフ用品を、もう一度違う角度から見つめ直す。
そして、新しい価値を与える。
フェニックスは、そんなJJ Collectionの姿勢そのものを表しています。
単なるロゴではありません。
「身近なものを新しい視点から捉え、これまでになかったものを生み出す。」
その意思を象徴する存在です。
■ ヘッドカバーから、ウェッジへ。
JJ Collectionは、ヘッドカバーだけで終わるブランドではありません。
現在は、ウェッジの展開に向けた準備も進めています。
目指しているのは、既存のゴルフ用品をそのまま模倣することではありません。
高いパフォーマンスを備えながら、独自のディテールと個性を持ったプロダクト。
使うための道具でありながら、思わず誰かに話したくなる。
そんなゴルフ用品を目指しています。
■ Pirettiから、JJ Collectionへ。
Piretti Golfは、マイク・ジョンソンの感性とクラフトマンシップから生まれたブランドです。
そして、その環境の中でジョシュは約1年間、デザインという仕事に向き合ってきました。
父とは違う視点。
若い世代ならではの感性。
そして、自分自身がこれまで経験してきたこと。
それらを組み合わせて生まれたのがJJ Collectionです。
PirettiとJJ Collectionは、同じものを目指しているわけではありません。
PirettiにはPirettiのスタイルがあり、JJ CollectionにはJJ Collectionのスタイルがあります。
ただ、その根底には共通するものがあります。
「自分たちが本当に良いと思うものを、自分たちの手で形にする。」
Pirettiの新しい世代として歩み始めたジョシュ・ジョンソン。
そして、彼自身の名前を冠した「JJ Collection」。
これからどんなプロダクトが生まれていくのか。
私たちPiretti Japanも、その挑戦を楽しみにしています。
そしてこれからは、Pirettiと並行して、JJ Collectionの日本での展開もスタートしていきます。
ゴルフ用品に、もう少し自由な発想を。
もう少し遊び心を。
そして、誰かに語りたくなるようなストーリーを。
JJ Collectionの挑戦は、まだ始まったばかりです。