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2026/09/26
ピレッティ「Paragon」第2弾が登場!新作4モデルを徹底紹介
ピレッティの主力レギュラーシリーズ「Paragon(パラゴン)」から、待望の第2弾となる新作4モデルが登場します。
2026年4月に発売された第1弾の4モデルに続き、9月19日(土)には「TESORA2」「POTENZA2 CS」「MATERA DB」「RIMINI」の4モデルが追加。
これで「Paragon」シリーズは全8モデルへとラインアップが拡大します。
今回の第2弾では、ブレード型からマレット型、さらに独自のセンターシャフトモデルまで、ヘッド形状やネック、シャフト配置の異なるモデルが揃いました。
「構えたときにどのように見えるか」
「フェイスをどのように感じながらストロークしたいか」
「操作性を重視するのか、安定感を求めるのか」
ゴルファーそれぞれの感覚に合わせて選べるシリーズへと進化しています。
■ 「Paragon」は次世代の基準を目指すシリーズ
「Paragon」とは、英語で「基準」や「見本」を意味する言葉。
その名前には、これからのピレッティを代表する、次世代のパターの基準となるシリーズを目指すという思いが込められています。
今回のParagonは、約3年ぶりとなるモデルチェンジによって誕生。
これまでリミテッドエディションやツアー支給品として展開されていたヘッド形状や、プロゴルファーの要望をもとに製作されたモデルもレギュラーラインへと採用されています。
つまりParagonは、単に新しいデザインを採用したシリーズではありません。
これまでピレッティがツアーの現場で培ってきた設計思想や、プロからのフィードバックを、より多くのゴルファーが選べる形へ落とし込んだシリーズと言えるでしょう。
■ 第2弾の4モデルをチェック!
今回登場する4モデルは、それぞれに明確な個性があります。
同じピレッティのパターでも、構えたときの見え方やヘッドの動きは大きく異なります。
ここからは、それぞれの特徴を紹介していきます。
TESORA2|フェイス全体の見やすさを追求したブレード

まず紹介したいのが「TESORA2」。
ブレード型でありながら、アドレス時のフェイスの見え方にこだわったモデルです。
最大の特徴は、シャフト1本分に相当する強いオフセット。
一般的なブレードパターでは、アドレスした際にシャフトやネックが視界に入り、フェイスのヒール側が見えにくいと感じることがあります。
TESORA2では、そうした構えたときの見え方に着目。
フェイス全体を確認しやすくすることで、ターゲットに対してスクエアに構えやすい形状を追求しています。
もちろん、ブレードらしい操作性もしっかりと残されています。
ヘッドを自分で操る感覚を大切にしながら、
「でも、アドレスではフェイスをしっかり見たい」
というゴルファーにおすすめしたいモデルです。
従来のブレードパターで「フェイスが見えにくい」と感じたことがある方は、一度構え比べてみる価値があります。
なお、TESORA2には左用もラインアップされています。
POTENZA2 CS|センターシャフト×ブレードという新しい選択肢

続いては「POTENZA2 CS」。
シャープなブレード型ヘッドに、センターシャフトを組み合わせた個性的なモデルです。
ただし、一般的なセンターシャフトとは少し違います。
シャフトはヘッドの完全な中央から立ち上がるのではなく、わずかにヒール側から立ち上がる独自のホーゼル形状を採用。
この独特なシャフト配置によって、センターシャフトならではのフェイスを意識しやすい構えを取り入れながら、ブレードらしい操作感も残しています。
センターシャフトの魅力といえば、アドレス時にフェイス面を意識しやすいこと。
一方で、「センターシャフトは操作感が物足りない」と感じるゴルファーもいます。
POTENZA2 CSは、そんな方にも注目してほしいモデル。
ストローク中にヘッドの動きを感じながら、自分の感覚でフェイスをコントロールしたいゴルファーに向いています。
「センターシャフトの構えやすさ」+「ブレードの操作感」
この組み合わせが、POTENZA2 CSの大きな魅力です。
MATERA DB|スクエアなマレットで方向性と安定感を

「MATERA DB」は、ワイドでスクエアな形状を持つマレット型。
アドレスしたときに、ヘッドの輪郭を使ってターゲットラインを意識しやすい形状が特徴です。
フェイスバランス設計を採用し、さらに浅重心設計によって、ヘッドの開閉を抑えたストロークを目指しています。
そのため、
「できるだけフェイスの向きを安定させてストロークしたい」
というゴルファーには非常に相性の良いモデルです。
特にショートパットでは、フェイスの向きが気になるという方も多いはず。
MATERA DBは、スクエアなヘッド形状によってアドレス時の方向性を意識しやすく、ワイドなヘッドによる安心感も備えています。
ブレードのように積極的にヘッドを操作するというよりも、ヘッドの向きを安定させながらストロークしたい方におすすめです。
RIMINI|操作性と安定感を両立したマレット

そして「RIMINI」。
こちらは、ブレードの操作感とマレットの安定感、その両方を求めるゴルファーに向けたモデルです。
マレット型と聞くと、「ヘッドが勝手に動いてくれる」「フェイスの操作が少ない」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかしRIMINIは、そこに少し違ったアプローチをしています。
ストローク中にフェイスの向きやヘッドの動きを感じ取りながら、自分の感覚でヘッドをコントロールする。
それでいて、マレットらしい落ち着いた動きや安心感も得られる。
そんな操作性と安定感のバランスを追求したモデルです。
「ブレードを使ってきたけれど、そろそろマレットも試してみたい」
そんな方にもおすすめ。
単純に「ブレードかマレットか」という形状だけではなく、実際にストロークしたときの感覚で比較してほしい一本です。
■ ピレッティの打感を支える「ネオディープミーリング」
Paragonシリーズを語るうえで、ヘッド形状だけでなく注目したいのがフェイスです。
今回のシリーズには、新たに「ネオディープミーリング」を採用。
ソフトでありながら、しっかりと芯を感じられるフィーリングを追求しています。
パターでは「柔らかい打感」が注目されがちですが、柔らかければ良いというわけではありません。
距離感を出すためには、インパクトした瞬間にボールをどのくらい打ったのかを感じ取れることも重要です。
ネオディープミーリングは、柔らかさの中にしっかりとした打球感の輪郭を残すことで、繊細なタッチを求めるゴルファーに応える設計となっています。
■ ピレッティがこだわる「削り出し」
ピレッティといえば、やはり削り出しパター。
金属インゴットからヘッドを削り出し、形状やフェイスを仕上げていく製法にこだわっています。
単純に高級な素材を使うことだけを目的としているわけではありません。
素材が持つ質感を生かしながら、加工技術によってパターとして仕上げていく。
その結果として生まれる外観、打感、そして所有感。
これらを含めて一本のパターを完成させるというのが、ピレッティのものづくりの特徴です。
■ 365g・375gの重量ヘッドが生むフィーリング
ピレッティのパターを使ったことがある方なら、ヘッド重量の存在感を感じたことがあるかもしれません。
365gや375gといった重量ヘッドも、ピレッティを象徴する設計の一つです。
その背景には、創業者であるマイク・ジョンソンの考えがあります。
創業当時、ツアープロがパターのソールに鉛を貼り、ヘッド重量を調整していることに着目。
そこから、最初からヘッド重量を生かしたパターを作るという考え方につながりました。
ヘッドの重さを感じながらストロークし、その重量を利用してボールを送り出す。
パター選びでは、ヘッド形状だけでなく、この「重さをどう感じるか」も非常に重要なポイントです。
■ スタンダードロフトは2.5度
Paragonシリーズでは、スタンダードロフトに2.5度を採用。
高速グリーンにも対応しながら、スムーズな転がりを追求しています。
また、インパクトでロフトが増えやすいゴルファーにとっても、転がりを考えるうえでチェックしたいポイントです。
ヘッド重量、フェイスミーリング、ロフト。
これらを組み合わせて、ピレッティらしいボールの転がりを追求しています。
■ 第1弾の4モデルも合わせて全8モデルに
2026年4月に発売された第1弾には、以下の4モデルがラインアップされています。
POTENZA2 LN
→商品詳細はこちらから
ロングネックを採用したブレード型。
つかまりを意識した設計で、ツアーでも使用されたヘッド形状を採用しています。
このヘッド形状のGSSモデルは、プロゴルファーの桑木志帆選手も2026年シーズンの開幕戦・第2戦で使用しました。
COTTONWOOD2 HS
→商品詳細はこちらから
ヘンリック・ステンソンの活躍を支えたパターをベースとするシグネチャーモデル。
ワイドソールのブレード型に、やや長めのネックを組み合わせています。
ピレッティを代表するモデルの一つです。
FIORE2
→商品詳細はこちらから
世界の舞台で戦うプロからのリクエストをもとに、マイク・ジョンソンが製作したヘッド形状を採用。
マレット型でありながらシャープな印象を持ち、プロの要望から生まれた機能性とデザインが特徴です。
FIRENZE1.5
→商品詳細はこちらから
大型ヘッドにショートスラントネックを組み合わせたマレット型。
一体の削り出しで製作され、やや大きめのオフセットを採用しています。
大型マレットならではの安心感と、つかまりを意識した設計が魅力です。
■ ピレッティの原点は「理想の一本」を求めたガレージ
ここまでParagonシリーズを紹介してきましたが、ピレッティというブランドそのものにも注目してみたいところです。
ピレッティは2008年、アメリカ・テキサス州の自宅ガレージからスタートしました。
創業者のマイク・ジョンソンはトップアマチュアゴルファーでもあり、自分自身が理想とするパターを求めてブランドを立ち上げました。
自身を「トラディショナリスト」と呼ぶマイクが大切にしてきたのは、伝統的な削り出しパターのものづくり。
そして、その姿勢は現在のParagonシリーズにも受け継がれています。
■ ヘンリック・ステンソンとの出会いがブランドを大きく変えた
ピレッティの歴史を語るうえで欠かせないのが、ヘンリック・ステンソンとの出会いです。
2012年、本格的な米ツアーでのサポートを開始。
ホンダクラシックの練習ラウンドでステンソンと接点を持ち、その後ステンソンがピレッティのパターを実戦投入するようになります。
そして、ステンソンから本格的なパター製作の依頼を受け、試行錯誤の末に誕生したのが「COTTONWOOD II」です。
ステンソンが好むブレード形状にワイドソールを組み合わせたこのパターは、2013年にステンソンのフェデックスカップ年間王者、そして欧州ツアー賞金王獲得を支えました。
プロの要望を聞き、それを具体的なヘッド形状へ落とし込む。
この姿勢は、現在のParagonシリーズにもつながっています。
■ 8モデルから自分に合う一本を選ぶ
今回の第2弾発売によって、Paragonシリーズは全8モデルとなります。
同じブレード型でもネックの違いによって構えたときの見え方やヘッドの動きは変わります。
マレット型でも、スクエアな輪郭を持つMATERA DBと、操作性を重視したRIMINIでは、ストロークしたときの印象は大きく異なるでしょう。
パター選びでは、スペック表だけでは分からない部分がたくさんあります。
特に今回のParagonシリーズでは、
構えたときのフェイスの見え方
シャフトとネックの位置関係
ヘッド重量の感じ方
フェイスの打感
ストローク中のヘッドの動き
操作性と安定感のバランス
こうした部分を実際に打って比較することが重要です。
■ まとめ|ピレッティ「Paragon」は自分の感覚で選ぶシリーズへ
2026年9月19日(土)に発売されるParagon第2弾。
今回追加される4モデルは、それぞれが異なる個性を持っています。
フェイス全体の見やすさを重視するなら「TESORA2」。
センターシャフトの構えやすさとブレードの操作感を求めるなら「POTENZA2 CS」。
スクエアな形状と安定したストロークを求めるなら「MATERA DB」。
マレットの安心感とブレードの操作感を両立したいなら「RIMINI」。
そして第1弾の4モデルを加えることで、Paragonは全8モデルへ。
「どの形が一番良いか」ではなく、「自分にはどの形が一番構えやすく、動かしやすいか」。
それを実際に感じながら選べることこそ、今回のParagonシリーズの魅力ではないでしょうか。
ピレッティが長年培ってきた削り出しへのこだわり、ツアーで生まれた設計思想、そしてゴルファーの感覚を大切にしたものづくり。
そのすべてが詰め込まれたParagonシリーズ。
ぜひ第1弾・第2弾の全8モデルを打ち比べて、自分にとっての「理想の一本」を探してみてください。
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