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2026/10/23
センターシャフトのパターは自分に合う?|ピレッティPOTENZA2 CSで確かめたい3つのポイント
パターを構えたとき、シャフトがどこから立ち上がっているかを意識したことはありますか。
普段使っている一本では気にならなくても、違うモデルを構えると、ボールの見え方やフェースの向きの捉え方が変わったように感じることがあります。
その違いを確かめてみたい選択肢の一つが、センターシャフトのパターです。
「フェースの向きを合わせやすそう」
「気になるけれど、自分には難しいのでは」
「今のブレードから替えても、同じ感覚で打てるだろうか」
そんな疑問を持つ方に、今回はピレッティのParagon(パラゴン)シリーズから、POTENZA2 CSをご紹介します。
公式オンラインショップでは「ポテンザ2 センター」の名称で掲載されているモデルです。
相性を確かめるポイントは、シャフト位置の見え方、狙う方向への合わせやすさ、ストローク中の操作感の3つ。
順番に確認することで、「センターシャフトが気になる」という興味を、具体的なパター選びへつなげられます。
■ POTENZA2 CSは、どんなパター?
POTENZA2 CSは、ブレード型ヘッドにセンターシャフト設計を組み合わせたモデルです。
特徴的なのは、シャフトがヘッドの完全な中央ではなく、わずかにヒール側から立ち上がっていること。
ヒールとは、ヘッドの両端のうち、構えたゴルファーに近い側を指します。
この配置により、フェース面を意識しやすい構えと、ブレード型らしい操作感の両立を目指しています。
シャフトとヘッドをつなぐ部分であるホーゼルにも、独自の形状が採用されています。
ブレードを使い慣れている方にとっては、シャフト配置の違いを試せる一本。
センターシャフトを使ってきた方にとっては、ブレード型との組み合わせを確かめられる一本です。
まずは、ポテンザ2 センターの商品ページで、ヘッドとシャフトの位置関係をご覧ください。
写真を見る際も、形の好みに加えて「このパターをボールの後ろに置いたら、何が見えるだろう」と想像してみると、試打したい点が見えてきます。
■ センターシャフトは、名前だけで相性を決めない
センターシャフトという言葉は、主にヘッドに対するシャフトの配置を表しています。
その名称だけで、すべてのモデルの動きや使い心地が同じになるわけではありません。
POTENZA2 CSも、シャフトが完全な中央から立ち上がる形状とは異なります。
さらに、ブレード型というヘッド形状も、このモデルを構え、動かす際の重要な要素です。
そのため、以前センターシャフトを試して合わなかった経験があっても、その印象だけで候補から外す必要はありません。
反対に、センターシャフトに好印象を持っている場合も、この一本で同じ感覚が得られるかを確かめたいところです。
選ぶときには、「センターシャフトが合うか」という大きな問いを、もう少し小さく分けてみましょう。
何が見やすいのか。
どの方向へ構えやすいのか。
どの距離で動かしやすいのか。
ここからは、その違いを見つけるための3つのポイントを具体的に見ていきます。
✓ポイント1|シャフトとボールの位置関係が、自然に見えるか
最初は、いつもの構えでボールの後ろに置く
POTENZA2 CSを手にしたら、まずは普段の手順で構えてみてください。
最初からセンターシャフト専用の構え方を探そうとせず、今の自分の姿勢で、どのように見えるかを確かめます。
注目したいのは、シャフト、ボール、フェースの位置関係です。
シャフトが目に入ることで、ヘッドの位置を捉えやすく感じるか。
それとも、ボールやフェースを見ようとすると、シャフトが気になるか。
フェースの上端を見たときに、向きをイメージしやすいか。
この段階では、すぐに良し悪しを決めなくても構いません。「普段のパターとはここが違う」と気づければ十分です。
見慣れなさと、構えにくさを分けて考える
初めての形には、多少の違和感があるものです。
数回構えるうちに落ち着いてくるのか、何度構えても位置を探し続けるのかを見てみましょう。
例えば、最初はシャフトが気になっても、構え直すうちにフェースの向きを捉えやすくなるかもしれません。
一方で、見え方を整えるために毎回大きく体を動かしたくなるなら、その点は覚えておきたい情報です。
気に入った外観に合わせようとして、無理な姿勢を続ける必要はありません。
数球打ったらアドレスを解き、もう一度構える。
この動作を挟むと、打ち続けているときだけの慣れと、構え直したときの自然さを比べられます。
長さの違いも確認しておく
試打するパターが普段の一本と違う長さなら、見え方の差には、姿勢やボールとの距離の変化も含まれている可能性があります。
「センターシャフトだから構えにくい」と感じた場合も、まずは長さを確認してみてください。
シャフト配置と長さの両方を一度に変えていると、何に違和感があるのか分かりにくくなります。
長さと構えの関係については、パターの長さ選びを解説した記事も参考になります。
✓ポイント2|フェースを狙う方向へ合わせやすいか
「見やすい」と「狙った方向を向いている」を確かめる
構えたときの景色が気に入ったら、次は方向の合わせやすさを確認します。
ここで大切なのは、自分が合わせやすいと感じることと、実際のフェースの向きを、両方見ておくことです。
構えた印象がよくても、狙いに対して向きがずれていることはあり得ます。
逆に、最初は見慣れなくても、狙う方向へ繰り返し構えられる場合もあるでしょう。
試打では、できるだけ平坦な場所で、短い距離の目標を決めます。
ボールの後ろから打ち出したい方向を確認したら、いつもの手順でアドレスしてみてください。
構えたあとに迷いが出ないか。
何度もフェースの向きを直したくならないか。
そして、打ったボールが狙いに対してどちらへ出たように見えるかを観察します。
カップインだけでは分からないことを見る
短いパットが何球か続けて入ると、そのパターに自信が持てるものです。
その手応えと一緒に、構えるまでの過程も振り返ってみましょう。
「フェースを合わせたあと、足の位置を決めやすかった」
「打つ直前に向きを変えたくならなかった」
「カップに対して立つと、狙いが分からなくなった」
こうした感想は、入った数とは別の判断材料になります。
また、狙いと打ち出しがずれたとしても、シャフト配置だけが原因とは限りません。
構えた向き、ストローク、打点などを分けて見る必要があります。
自分で判別しづらいときは、フィッターに確認してもらうと整理しやすくなります。
何を基準に向きを合わせているかを知る
パターの方向を合わせる際に、フェースの上端を見る方もいれば、サイトラインやヘッドの輪郭を基準にする方もいるでしょう。
POTENZA2 CSでは、自分がどの部分を見ると方向を決めやすいかを確かめてみてください。
シャフト配置が変わったことで、普段と違う部分が目に入るかもしれません。
どこを見るべきかを先に決めるより、自分が迷わず構えられる手がかりを見つける。
そのうえで、実際の向きと一致しているかを確認することが大切です。
関連記事:パターのサイトラインとは?真っすぐ構えるためのアライメントを徹底解説
✓ポイント3|ヘッドを動かしながら、距離感をつくれるか
構えた印象から、動かした印象へ
3つ目は、ストローク中の感覚です。
POTENZA2 CSは、センターシャフトの配置にブレード型の操作感を組み合わせることを目指したモデルです。
その設計の狙いが自分に合うかは、実際に距離を変えて打ってみると確かめやすくなります。
まず短い距離で、自然に振り始められるかを確認します。
次に少し長い距離へ移り、振り幅を大きくしたときの感覚を見てみましょう。
テークバックをどこまで取るか決めやすいか。
切り返しを急ぎたくならないか。
ボールに当たる直前だけ、力を加えたくならないか。
「操作しやすい」という印象を、こうした自分の動きに置き換えて考えてみてください。
■ シャフトを真っすぐ動かすことに意識を使いすぎない
センター付近にシャフトが見えると、そのシャフトを目で追い、一定の線に沿って動かしたくなる方もいるかもしれません。
ただ、シャフトの見え方を整えることに集中するあまり、距離のイメージが薄れてしまっては、試したいタッチが分からなくなります。
試打の目的は、見た目に合わせた新しい動きをその場で完成させることではありません。
自分が普段使っている距離感を、このパターでも出しやすいか確かめることです。
動きを無理に合わせていると感じたら、一度いつものパターに戻り、違いを比較してみましょう。
■ 好きな打感と、距離の結果を一緒に見る
打った瞬間の感触は、パターを選ぶ楽しさの一つです。
その好みを大切にしながら、ボールがどこに止まったかも確認します。
気持ちよく打てたのに、目標を大きく越えるのか。
少し抑えて打つと、今度は大きくショートするのか。
何球か打つうちに、イメージした距離へ近づいていくのか。
一球の結果で結論を出さず、数球ずつ比べてみてください。
使用するボールをそろえると、打感と距離の印象を整理しやすくなります。
試打では、3つのポイントを順番に確認する
一度に見え方も方向も距離感も確認しようとすると、何がよかったのか分からなくなりがちです。
試打では、確認する順番を決めておきましょう。
| 順番 | 確認すること | 残しておきたい感想 |
| 1 | いつもの姿勢で構える | シャフトやボールがどう見えたか |
| 2 | 短い距離を打つ | 方向を決めやすかったか |
| 3 | 少し距離を伸ばす | 振り幅とタッチを合わせやすかったか |
| 4 | 今のパターへ戻る | どの違いを残したいと感じたか |
試打前には、クラブの長さとグリップも確認しておくと安心です。
同じ条件で比べられない場合は、その違いをメモしておきます。
また、今のパターからPOTENZA2 CSへ替えて比べたら、逆の順番でも試してみましょう。
打つ順序によって、練習グリーンの速さへの慣れが違う可能性もあるためです。
感想は、「よかった」「難しかった」から少しだけ具体的にします。
「向きを合わせたあとに迷わなかった」「長い距離では押し出したくなった」といった一言で十分です。
その記録があれば、購入を検討する際も、フィッターに相談する際も、自分が重視したいことを伝えやすくなります。
■ センターシャフトについて、よくある疑問
-初心者が選んでもよいのでしょうか?
経験年数だけで候補から外す必要はありません。
まずは、無理なく構えられるか、狙う方向を定めやすいかを確認してみてください。
パターを選ぶ経験が少ない場合は、センターシャフトと別のシャフト配置のモデルを同じ条件で試すと、違いを見つけるきっかけになります。
自分では判断しづらい点を、相談しながら整理する方法もあります。
-真っすぐ引いて、真っすぐ出す人向けですか?
「センターシャフト」という名称だけで、合うストロークを一つに決めることはできません。
実際のモデルの設計と、自分の構えや動きを合わせて確認する必要があります。
試打では、無理に軌道をつくろうとせず、普段のストロークで狙う方向や距離に打ちやすいかを見てみましょう。
-ボール位置や握り方を変える必要はありますか?
シャフト配置が変わったからといって、最初から大きく変える必要はありません。
まず今の構えを基準にし、どこに違いを感じるか確かめます。
見え方を整えるために毎回ボール位置を探したり、手元を大きく動かしたりする場合は、長さを含めて相談したいところです。
いくつもの条件を一度に変えると、どの変更がよかったのか判断しづらくなります。
-数球では合うか分かりませんでした。どう判断すればよいですか?
短い試打で結論が出ないこともあります。
まず、見え方・方向・操作感のうち、どこまでは好印象だったかを整理してみてください。
「構えはよいが、長い距離はまだ分からない」と分かれば、次の試打で確認する点が決まります。
すべてを一度で判断しようとせず、残った疑問を具体化しておくことが役立ちます。
■ シャフトの位置を変えると、自分の好みが見えてくる
POTENZA2 CSを試すことは、これまで無意識に見ていたシャフトやフェースの位置関係を、あらためて確かめる機会になります。
構えたときに何が見えると落ち着くのか。
どの部分を基準にすると方向を決めやすいのか。
距離を変えたとき、どのような動かしやすさを求めているのか。
見え方、方向、操作感。この3つを順番に確認すると、センターシャフトへの興味を、自分に合う一本を探す判断材料へ変えられます。
秋のラウンドに向けて新しいパターを検討している方は、ぜひPOTENZA2 CSも試打候補に加えてみてください。
いつもの一本と構え比べることで、今まで気づかなかった好みが見つかるかもしれません。
モデルや仕様で迷ったときは、ピレッティジャパンの公式LINEへ。
現在のパターと、試打で感じたことをお伝えいただきながら、自分に合う選び方をご相談いただけます。
Pirettiパターの特徴について、ご質問やご相談があればお気軽にお問い合わせください。専門スタッフがお答えします。
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