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2026/06/04
【ピレッティジャパン社長】 マイクとの10年|Mr.T誕生秘話 【経営もゴルフも一打一打#3打目】
ここ最近ブログを書き始めてから、昔のことをよく振り返るようになりました。
今日はふと、Piretti CEOのマイク・ジョンソンとの“距離感”の変化について書いてみたくなりました。
気がつけば、Piretti Japanの運営を任されて10年。
本当にあっという間です。
初めてマイクと会ったのは、アメリカ・フロリダで開催されたPGA Merchandise Showでした。
当時の僕は英語がほとんど話せず、今思えば勢いだけで商談していたようなものです(笑)。
Pirettiブースでの初めての商談を終えたあと、親睦会ということでステーキハウスへ連れて行ってもらいました。
しかし、目の前にいるマイクのオーラがすごすぎて完全に緊張状態。
そんな出会いから、ピレッティの仕事が本格的にスタートしました。
毎年、日本のゴルフフェアのタイミングでマイクは来日。
ただ当時はまだ、“仲間”というよりは少し距離感のあるビジネスパートナーという関係でした。
再会するたびに、
「How are you, Mr.TANI?」
「Hello, Mike」
そんな少し固めのやり取り(笑)。
その関係が何年か続いていたある日。
その距離感を一気に壊す出来事が起きます。
仕事終わりに神戸の鉄板焼きへ行った日のことでした。
食事も終わり、少しほろ酔い。
いつものように「Very delicious!」なんて言いながら店を出た、その瞬間です。
突然、マイクが僕を見て大爆笑。
何事かと思ったら、鉄板焼きでつけていた紙エプロンを外し忘れていたんです。
しかも背中にマントみたいにぶら下げたまま(笑)。
その姿を見たマイクは涙を流しながら、
「Oh my God! Mr.Tだ!」
「アメリカのコミックキャラクターみたいじゃないか!」
と大騒ぎ。
そして、
「今日から君は“Mr.TANI”じゃない。“Mr.T”だ!」
そう言ったのです。
その瞬間でした。
いつもビジネスモードだった関係が、一気に仲間モードへ変わったのは。
そこからは本当に不思議でした。
仕事中の空気も柔らかくなり、夜はお酒を飲みながら大笑い。
気づけば僕は完全に“いじられキャラ”になっていました(笑)。
そして年月が経ち――
最初は「Mr.TANI」だった呼び名が、
「Mr.T」になり、
今ではただの「T」。
「Hey! T!」
そんな声が飛んできます。
最近では仕事の話よりも、ジョークの言い合いのほうが多いかもしれません(笑)。
でも、これってすごく大切なことだと思っています。
もちろん仕事ですから、真剣さや責任感は欠かせません。
ただ、お互いを理解し、笑い合い、同じ時間を積み重ねていくことで、信頼関係はどんどん強くなっていく。
この10年で、それを実感しています。
昼間はカリスマCEOとして真剣に仕事をするマイク。
でも夜になると、居酒屋で誰よりも楽しそうに笑っている。
そのギャップもまた最高なんです。
そして今、楽しみにしているのが8月に大阪で開催予定のピレッティジャパンイベント。
今年もマイクが来日します。
昼間はしっかり仕事。
そして仕事が終わると、いつもの流れです。
まずはコンビニへ直行。
二日酔い予防のヘパリーゼを購入。
僕が1本。
体の大きなマイクは3本(笑)。
その場で一気に飲み干して、ジャパニーズIZAKAYAへ向かいます。
仕事を楽しんでいる時ほど、不思議と面白いアイデアが生まれる。
僕はそんな気がしています。
8月もまた仲間たちと楽しい時間を過ごしながら、Pirettiをさらに勢いのあるブランドに育てていきたいと思います。
今から8月が待ち遠しいです。