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2026/06/10
ピレッティパターのヘッド重量とは?|365g・375gの違いと選び方を徹底解説【深堀り#3】
Pirettiのパターには、365gや375gなど、
複数のヘッド重量設定が存在します。
さらにモデルによっては、ウェイト調整機能を搭載しており、
自分好みの重量バランスへカスタムすることも可能です。
しかし実際には、
「365gと375gは何が違うの?」
「自分にはどちらが合う?」
「重いパターの方が安定する?」
と悩まれる方も少なくありません。
パターにおけるヘッド重量は、
単なる“重い・軽い”ではなく、
ストロークテンポ
距離感
転がり
フィーリング
に大きく影響する重要な要素です。
今回は、Pirettiパターのヘッド重量による違いと、
365g・375gを選ぶ際の基準について詳しく解説していきます。
■ パターのヘッド重量で変わる3つのポイント
パターのヘッド重量は、主に以下の3つへ大きく影響します。
スウィングウェイト
ストロークテンポ
グリーンコンディションへの適性
この3つを理解すると、自分に合ったヘッド重量が選びやすくなります。
■ パターの長さとヘッド重量の関係
まず重要なのが、パターの長さとのバランスです。
例えば、34インチのパターにツーリングプログリップを装着した場合、
スウィングウェイトはおおよそD7〜D9前後になります。
一方、同じヘッド重量でも33インチへ短くすると、
一般的には約6ポイント前後スウィングウェイトが軽く感じられます。
つまり、
短いパター
→ ヘッドが軽く感じやすい
長いパター
→ ヘッド重量を感じやすい
という特徴があります。
そのため、
33インチなら375g
34インチ以上なら365g
を好むプレーヤーも少なくありません。
もちろん絶対的な正解ではありませんが、
ヘッド重量選びの基準として非常に重要なポイントです。
■ ストロークテンポによる選び方
パター選びで非常に重要なのが、
「ストロークテンポとの相性」です。
テンポが速いプレーヤーは軽めがおすすめ
一般的に、ストロークテンポが速いプレーヤーは、
比較的軽めのヘッドを好む傾向があります。
理由としては、
操作性
フェースコントロール
手の感覚
を重視するタイプが多いためです。
ヘッドが重すぎると、
フィーリングがズレる
操作感が薄れる
距離感を合わせづらい
と感じるケースがあります。
感覚を活かしてストロークしたいゴルファーには、
365g前後の重量帯がフィットしやすい傾向があります。
ゆったりストロークのプレーヤーは重めがおすすめ
反対に、ゆったりとしたテンポでストロークするプレーヤーは、
重めのヘッドと相性が良い傾向があります。
身体全体を使ってストロークするタイプの場合、
軽すぎるヘッドでは手先の感覚が強くなりすぎることがあるためです。
重めのヘッドにすることで、
ストロークテンポが安定しやすい
手打ちを防ぎやすい
一定のリズムを作りやすい
というメリットがあります。
375g前後は、特に安定感や再現性を
重視したいプレーヤーに人気の重量帯です。
■ グリーンスピードによって最適重量は変わる
私たちがCEOのマイク・ジョンソンから教わった考え方のひとつに、
「速いグリーンほどヘッドを重くする」
というものがあります。
速いグリーンでは、小さな振り幅で距離感を合わせる場面が増えます。
その際、ヘッド重量があることで、
小さいストロークでも転がしやすい
インパクトが緩みにくい
ストロークが安定しやすい
というメリットが生まれます。
一方で、重たいグリーンではしっかり打っていく必要があるため、
重すぎるヘッドだと操作感とのバランスが難しくなるケースもあります。
つまり、ヘッド重量は単体で考えるのではなく、
プレー環境との相性も非常に重要なのです。
■ 365gと375gで迷った時の基準
簡単にまとめると、以下がひとつの目安になります。
365gがおすすめな方
ストロークテンポが速め
操作性やフィーリングを重視したい
重めグリーンでの使用が多い
手の感覚を活かしたい
375gがおすすめな方
ゆったりストロークタイプ
ストロークの安定感を求めたい
高速グリーンでプレーする機会が多い
小さい振り幅で打ちたい
■ 最後に|最も重要なのは「振り感」
パター選びでは、数値や理論も重要です。
しかし最終的に最も大切なのは、
「自分が自然にストロークできるか」
という感覚です。
そのためにも、まずは現在使用しているパターの
スウィングウェイトを測定してみることをおすすめします。
現在の基準を知ることで、
今のパターは重いのか軽いのか
なぜ距離感が合わないのか
なぜ引っかけやショートが出るのか
といった原因も見えやすくなります。
Pirettiは単に“重いパター”を目指しているわけではありません。
プレーヤーが、自分の感覚に集中できるフィーリング。
そして、感覚と結果が自然につながるストローク。
そのために、ヘッド重量にも細かな思想が込められています。
ぜひ、自分に合った重量バランスを見つけ、
より安定したパッティングを体感してみてください。