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2026/06/22
【ピレッティジャパン社長】笹生優花プロとピレッティ。スポンサー契約、そして世界一へ向かう物語【第3話】
【全4話】笹生優花プロとPiretti|全米女子オープン優勝までの軌跡
第1話 笹生優花プロとの出会い
第2話 エリート ポテンザ GSS誕生秘話
第3話 笹生優花プロ躍進とPiretti
第4話 全米女子オープン優勝と世界一のパター
2019年。
予想していた通り、笹生優花選手は
見事プロテストに合格しました。
そして翌2020年、日本女子ツアーを
主戦場とするプロゴルファーとして、
新たなスタートを切ります。
しかし、その年は誰も予想していなかった
出来事が世界を襲いました。
新型コロナウイルスの感染拡大です。
ゴルフ界も大きな影響を受け、
多くの女子ゴルフトーナメントが中止となりました。
ようやく開催されても無観客試合。
会場には独特の緊張感と静けさが漂い、
関係者でさえ自由に入場できない状況が続いていました。
そんな異例のシーズンの中でも、
笹生優花プロの勢いはまったく衰えることがありませんでした。
この頃には、優花プロのために開発した
「Piretti Elite Potenza GSS」
が完全なエースパターとなっていました。
構えた時の安心感。
優れた打感とフィーリング。
そして365gヘッドが生み出す安定したストローク。
優花プロは、このPirettiパターに
絶対的な信頼を寄せてくれていました。
そして2020年8月。
NEC軽井沢72ゴルフトーナメントでプロ初優勝を達成。
さらに翌週のニトリレディスゴルフトーナメントでも優勝し、
見事な2週連続優勝を成し遂げました。
テレビやゴルフメディアでも大きく取り上げられ、
日本中のゴルフファンが「笹生優花」という
名前を知るきっかけになったシーズンだったと思います。
もちろん、私も本当に嬉しかったです。
そして、そのたびにテレビ画面に映る
Pirettiのパターを見ると、
言葉にできないほど誇らしい気持ちになりました。
しかし、私が笹生親子に惹かれていた理由は、
決して成績だけではありません。
圧倒的な飛距離。
世界トップレベルのポテンシャル。
若くして世界で戦う実力。
もちろん、それも大きな魅力でした。
ですが、それ以上に私の心を動かしたのは、
「親子で世界一を目指す姿勢」
でした。
世界一になるという夢を本気で信じること。
そして、その夢に向かって誰よりも努力を続けること。
簡単には真似できない覚悟と信念を、
お二人から強く感じていました。
だからこそ私は、もっと本気で
笹生優花プロを応援したいと思うようになったのです。
2020年オフシーズン。
私は笹生親子にお願いをしました。
「来年から、もっと本気で応援させていただきたい。」
「ぜひスポンサーとしてサポートさせてください。
すると、お二人は快く承諾してくださいました。
こうしてPiretti、そして私たちSUNVALLEYは、
スポンサーとして笹生優花プロを応援することになりました。
翌2021年からは、Elite Potenza GSSに加え、
「YUKA SASO」「PIRETTI」「SUNVALLEY」の
ロゴが入った特別なキャディバッグも
使用していただくことになりました。
バッグの背面には、
「YUKA SASO」
サイドには、
「PIRETTI」
そしてショルダー部分には、
「SUNVALLEY」
のロゴ。
初めてそのキャディバッグを見た時の感動は、
今でも忘れることができません。
私にとっては、単なるスポンサー契約ではありませんでした。
同じ夢を追いかけるチームの一員になれたような。
まるで家族の一員として迎えていただけたような。
そんな特別な喜びが込み上げてきたのです。
そして2021年。
初めて出会った2017年のサントリーレディスから4年。
私たちが思い描いていた夢が、現実になろうとしていました。
世界中のゴルフファンを驚かせる歴史的な瞬間。
そして、Piretti Elite Potenza GSSが
世界最高峰の舞台で輝く瞬間が、
すぐそこまで来ていたのです。
【第4話へ続く】
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